【経営・管理ビザ】在留期間更新申請在留カード更新

経営・管理ビザとは

本邦において貿易その他の事業の経営を行い又は当該事業の管理に従事するための在留資格（ビザ）です。

該当例としては、企業等の経営者・管理者です。

許可される在留期間は、５年、３年、１年、６月、４月又は３月です。

「経営・管理ビザ」は法人の代表取締役以外の取締役はもちろん、部長や支店長などの事業の経営又は管理に関する業務を行う外国人が必要となります。

必要書類

・パスポート、在留カード【原本】

→行政書士に委任する場合は、預り証を引き換えに原本を預けてください

・在留期間更新許可申請書

・顔写真（4センチ×3センチ）

・カテゴリーに該当するかを証明する文書

→カテゴリーについてはこちらもご参照ください。

・直近の年度の決算文書の写し

・事業の経営または管理に関する活動内容を具体的に説明する資料 （任意様式）

・住民税の課税（又は非課税）証明書及び納税証明書

・外国法人の源泉徴収に対する免除証明書その他の源泉徴収を要しないことを明らかにする資料

その他

以下の書類も状況に合わせて提出する場合もございます。

基本的には上記の書類で足りますが、以下の書類等で実質的に会社の経営、運営がなされている証明も有効です。

・社会保険の加入証明書等

・従業員の雇用契約書

・役員報酬の支払いのわかる給与明細や源泉徴収票

・事業所の賃貸契約書

・事業計画書

・更新理由書

申請先

住居地を管轄する地方出入国在留管理官署

愛知県、岐阜県にお住まいの方は、名古屋出入国在留管理局の管轄です。

本局に加えて、岐阜出張所、豊橋出張所での手続きとなります。

許可までの目安期間

公表されているもので、２週間～１カ月となっております。

しかし、申請先が込み合っていたりなどの状況で、これより長くかかってしまったり、万が一の不許可の際の再申請のことを考慮して早めに申請しましょう。

関連コラム：就労系在留資格とは

出入国在留審査庁：在留資格「経営・管理」

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